私のログ

多分明日も生きてる

1日

もうめんどくさくなってしまった

面倒くさくないように生きたいから

仕事を辞めたかった

辞めて、そのままダラダラ過ごしていたかった

時間に追われることなく

永遠のように夕日を眺めていたりなどしたかった

おなかがいたい

人の言葉を読んで涙があふれる

わたしもそうだ、そうありたい、そう思いたい

どれも正しい気はしないが

それ以上考えることもしない

仕事めんどくさいな

周りは優しい

丁寧に教えてくれるし、手間のかかるわたしに文句一つ言わない

お菓子をくれたり、よく話しかけてもくれる

仕事も嫌じゃない

新しいことを学べるのは楽しい

ただ、それ以上に優先したいものがある

そしてそれは、とても褒められたようなものではないということ

 

絵を描きたかった

ゲームを進めたかった

観たいアニメや動画の続きがあった

タイムラインに流れる上手な漫画をもっと見たかった

 

今日出来たはずのことも

もうずっと、出来ていない

 

何もしたくない

ただ何も考えずに眠りたい

 

明日がこないでほしい

こんな思いで眠るしかない夜を

私は早く、明かさなければならない

 

おなかがいたい

かえりたい

くるしい

 

どうにもならない

この世は怠惰を許さない

 

空を眺めて過ごすだけの権利は

わたしにはない

 

目覚ましの音が思い出せない

何も思い出したくない

 

帰りがけの空が綺麗だった

ずっと、見ていたかった

 

靴ズレが痛い日だった

 

明日は金曜日だ

そしたらまた、月曜日がくる。