私のログ

多分明日も生きてる

兄への何か

いやなこと すきだった居場所 もう変わってしまって、 それはこの先変わらない なにもかも 永遠ではないことを知るのは何度目だろう きみがすきで きみにはすきなひとがいて 普通の幸せを目指してく よかった よかったね、おめでとう 玄関に並んだ知らないサ…

1日

もうめんどくさくなってしまった 面倒くさくないように生きたいから 仕事を辞めたかった 辞めて、そのままダラダラ過ごしていたかった 時間に追われることなく 永遠のように夕日を眺めていたりなどしたかった おなかがいたい 人の言葉を読んで涙があふれる …

敵前逃亡

ひとりでいい 離れていく痛みに、また泣くくらいなら 最初から手を伸ばしたりなんかしないよ 握られた手をいつまでも握り返せなかったら、 次第に、ゆっくりと振りほどかれた。 当然だ 誰だって返ってくることを期待して、望むだろう。 反応を示さない手に愛…

おはようを消したい

睡眠時間の少ない私は、いつでも目の下に大きな隈をこさえていて、それを病的な何かだと思い触れない人や、気に留めない人、気味が悪いと影で噂したりする人もいます。 別に精神的な病を患っている気は毛頭ありませんが、私の悪い癖だとだけ言っておきましょ…

ありがとう、私もよ

私の親友を自称する彼女が「私、美人って言われるの」と、確かに私よりも整っているように見える顔に微笑みを浮かべて、何でもない食事中に言うのに対して正しく答えを導き出せるようになったのは最近のことでもありません。その言葉や挙動から、私が彼女に…